2023.08.08
住宅ローン減税 2024年以降
岐阜の建築設計事務所ツジデザインの辻です。
住宅ローン減税 2024年以降は省エネ住宅必須化へ
2024年、住宅ローン減税 が大きく変わります。
2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅については、省エネ基準に適合が必須へ。
ただ満たしていれば良いのではなく、それを証明する証明書が必要に。
また、省エネ性能に応じて3段階の借入限度額が設定されます。
最も簡易な省エネ基準相当は3000万円まで、ZEH水準は3500万円、長期優良住宅、認定低炭素住宅は4500万円までが、ローン控除の対象となります。
どちらにしても2025年からは建築基準法でも省エネ義務化となりますので、それを見越しての改正でしょう。
住宅ローンと住宅ローン減税を利用して住宅をお考えの方は、このことを知っておいたほうがよいですね。
住宅ローンについてもお気軽にご相談ください。
岐阜の建築設計事務所、株式会社ツジデザインは住宅を中心に、建築の設計監理を行っています。
新築、リノベーション、テナントに限らずお気軽にご相談ください。
愛知、岐阜、三重を中心に、全国どちらでも対応可能です。
フラット35S、長期優良住宅、ZEHなども。