「長期優良住宅の認定基準の解説」という講座に参加してきました。

「長期優良住宅」、家づくりをお考えの方は耳にしたことがあるかもしれません。
ハウスメーカさんの中には「ウリ」にしているところも有りますよね。

「長期優良住宅」とは”長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅”のことで、その建築及び維持保全に関する計画を審査してもらい認定申請をすると行政庁から「認定」されます。

ざっくりと言えば「劣化対策」や「耐震性」「省エネ性」が確保されているか、また維持保全計画がされているか等、一定の基準を満たしてしる住宅を公的に「認定」して、金利優遇や税金の特例措置等いろいろな優遇をうける条件の一つとして利用してもらう制度です。

当事務所はやっぱりデザインがウリではありますが、骨組みとなる性能も大事ですし、住み始めてからのメンテナンスも大事です。
今回の講座を受け、より一層、「家づくり」に活かしていきます。

（書き手　辻香織）