2025.06.24
近年の住宅ローンの動向

近年の住宅ローンの動向
2025.06.25改定
岐阜の建築設計事務所ツジデザインの辻です。
住宅ローン利用実態に変化が
近年、住宅市場の動向とともに、住宅ローンの利用実態にも変化が見られます。三井住友トラスト・資産のミライ研究所の「住まいと資産形成に関する意識と実態調査2025年」のデータをもとに、特に東海圏の傾向に注目しながら、近年の住宅ローンの傾向についてご紹介します。
東海圏の住宅事情と住宅ローン利用実態
住宅価格の動向
2020年頃から、全国的に建設資材価格や建築費が高騰しており、住宅価格も首都圏だけでなく全国的に上昇しています。戸建住宅の価格も2020年頃から首都圏・全国ともに上昇傾向にあります。
住宅購入費用
東海圏における住宅購入費用の平均は以下の通りです。
- 土地付き注文住宅:約4,811万円
- 建売住宅:約3,055万円
- マンション:約4,732万円
土地から購入の注文住宅の場合、 平均で4800万円という金額感は、なかなかにショッキングな数字です。
住宅ローンの借入形態
東海圏では約18.4%がペアローンを利用。これも建築費高騰のためと思われます。
住宅ローンの借入額
当初借入額の中央値は約3,239万円と高額化の傾向。反面、5,000万円以上の高額借入は1割未満です。
住宅ローン返済比率:
世帯年収の3割以下が主流ですが、約20%が世帯年収の4割以上となっています。
無理のない返済計画を立てることが重要になってきます。
住宅ローン返済設定期間
返済設定期間は「35年」の選択が多く、回答者の4割以上が35年以上の返済期間を設定しています。
住宅価格の高騰をうけ、金融機関もさまざまな対策商品を打ち出しています。
これまで以上に、時間を味方につける必要があるかもしれません。
まとめ
東海圏では、住宅価格の高騰に伴い住宅ローンの借入額が高額化し、返済設定期間の長期化が全国的な傾向と同様に見られます。
ペアローンの利用も約2割に達しています。
金利形態は変動金利が主流ですが、返済比率が世帯年収の4割以上になるケースも約2割存在します。
このような状況下で、返済計画を改めて見直し、向き合うことが重要です。
当社では、提携のファイナンシャルプランナーと共に、返済計画のお手伝いも行なっていますので、お気軽にご相談ください。
岐阜の建築設計事務所、株式会社ツジデザインは住宅を中心に、建築の設計監理を行っています。
新築、リノベーション、テナントに限らずお気軽にご相談ください。
愛知、岐阜、三重を中心に、全国どちらでも対応可能です。
フラット35S、長期優良住宅、ZEHなども。

















