2019.02.02
木造BIM
やつるぎのいえの実施設計から、ある程度BIM化を目指しています。
以前は全ての図面をそれぞれ二次元で描いていました。すると平面図と立面図と展開図etcそれぞれ食い違いがあったり、一箇所変更するたびに全ての図面をチェックする必要があったわけです。
木造住宅の設計の世界もずいぶん進歩しています。
今は全て3次元でモデリングして、そこから各図面を取り出すことができるようになり、食い違いもずいぶん少なくなりました。
クライアント様への説明も楽ですしね。
まだまだ一部の図面は2Dで描かざるを得ない場面も多いですが、いずれ全てモデリングできるようになれば解消されるのでしょうね。
データがめちゃくちゃ重くなるのが欠点ですが…。