2025.12.06
政府、住宅ローン減税延長を検討へ

住宅ローン減税延長を検討へ?
政府は、2025年で終わる予定だった 住宅ローン減税を、5年間延長する方向で検討しています。
ニュースで聞くけど「結局どういう制度?」という人も多いと思うので、まずは基本から。
🔍 住宅ローン減税って?
家を買うとき、多くの人はローン(住宅ローン)を組みます。
その 年末のローン残高の0.7%分が、払うはずの税金から引かれる(安くなる) のが住宅ローン減税です。
たとえば、年末のローン残高が3,000万円なら
3,000万円 × 0.7% = 21万円
この 21万円が、その年の所得税や住民税から控除されます。
対象額や期間は建物によって違い、
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新築:最大5,000万円まで、最長13年
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中古:最大2,000〜3,000万円まで、最長10年
というように、今までは新築が有利な仕組みでした。
🏡 なぜ今、延長が検討されているの?
理由はシンプルで、
住宅価格がとても高くなっているから。
そのため、
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中古住宅を買う人が増えている
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でも中古は減税の枠が小さい
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新築との差が大きすぎる
という問題が出てきました。
そこで政府は、
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中古住宅の減税枠を広げる(上限額アップ)
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より多くの人が使えるよう、面積の条件を引き下げる(50㎡ → 40㎡)
といった方向で検討を始めています。
今後、議論で詳細を詰めて、26年度の税制改正大綱に盛り込む予定となっています。
また続報が入り次第、解説をしようと思います。















