岐阜の建築設計事務所ツジデザインの辻です。

きさらぎのいえ
配筋検査を行いました。

近年の住宅では一般的になりつつある、ベタ基礎とよばれる形式の基礎。
言ってしまえば、地面の上にコンクリートの「板」を載せるようなイメージです。

古代、柱は木を地中に埋める「掘立」が主流でした。中世になり、自然石を基礎にした基礎石、昭和ごろからは中に鉄筋の入っていない無筋コンクリートを経て、現代では鉄筋コンクリートを基礎としています。

今回は基礎も構造計算されていますので、構造図にあわせて配筋されていますが、事前に設計通りの鉄筋が納入されているか書面チェック、そして正しく施工が行われているか配筋検査を行っています。
網目状になっている鉄筋の感覚、端のほうの取り合いにおかしなところがないか、鉄筋とコンクリートのかぶり厚が正しく確保されているか、事前に埋め込む排水や電気の管は正しく施工されているかなど、さまざまな部分が絡んできます。

週明けからはここにコンクリートを流していきます。

 

住宅を中心に、建築の設計監理を行っております。新築、リノベーション、テナントに限らずお気軽にご相談ください。愛知、岐阜、三重を中心に、全国どちらでも対応いたします。フラット35や長期優良住宅、ZEH取得のためのBELS取得にも対応しております。

新築、リノベーション、テナントに限らずお気軽にご相談ください。

愛知、岐阜、三重を中心に、全国どちらでも対応可能です。

フラット35S、長期優良住宅、ZEHなども。