2020.10.31
住宅ローン減税の特例措置、入居期限の延長を検討開始
住宅ローン減税の特例措置、たぶん延長されます!!!というニュース。
住宅を建てる方のほとんどが、住宅ローンを利用されることと思います。
住宅ローン減税は、年末の住宅ローン残高の1%を10年間所得税から控除できる大変効果の高い政策です。
さらに消費税が8%から10%に引き上げられた際に、消費者の負担軽減のため10年間から13年間に延長する「特例措置」が設けられました。
本来、この特例措置は今年2020年末までに入居が完了していることが条件の一つでしたが、新型コロナウイルスの影響を考慮し2020年9月末までに契約が完了している住宅に限り、入居期限が一年延長され2021年末までに入居する条件に緩和されました。
今回、さらに2年ほど入居期限を延長する方向で検討を開始とのことですので、今後の報道に注目です。