岐阜の建築設計事務所ツジデザインの辻です。

当社設計の住宅の部分で特に人気の敷地内で玄関までに至る アプローチ設計
ほんの少しの工夫で、ぐっと雰囲気のよいアプローチになります。

1分で読めるようにまとめると

ちょっとした アプローチ設計 のコツで雰囲気UP
できれば道路から玄関まで距離を取ろう。とれなければ一度曲げるなどの工夫もよし。コストが許せば中庭や門扉を挟むとよりoK。
植栽は一発で雰囲気がでるチートアイテムなので、木一本でも植えよう。

1道路から距離を取る

道路からすぐに2,3段の階段があって、すぐに玄関。
よくありがちな アプローチ設計 ですが、できれば少し距離をとってあげましょう。

 

2一度は曲げる

距離が取れない場合は、一度曲げる。
少し視線をずらして直接玄関ドアが見えなくなるだけでも結構効果あります。

3庭や扉を挟む

こちらはすこしコストがかかりますが、中庭や門扉をはさむプラン。
防犯上も2重になり安心ですね。

4植栽をしっかり計画する

こちらはお引き渡しから一年後のアプローチ。
道路から玄関までの高さを解消するステップは自然石。
高木と低木を混植し、足元は地植えで覆う。
郵便受けは当社のオリジナル品。
かなり豊かな雰囲気になったのではないでしょうか。

5まとめ

実際には敷地と道路の関係性、敷地の方位や面積、住宅本体のプラン、コストなどなど、多くの要素を考えながら構成していくので単純ではありませんが、参考にはしていただけるのでは？
アプローチはまさに住宅の顔になる部分。素敵な アプローチ設計 が気になる方は、ぜひ当社にご相談を。

 

 

 

 

 

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