2026.06.30
Column 2040年の新築住宅は?

2040年、新築住宅の未来
ツジデザイン一級建築士事務所のツジです。
今回は、これからの住まいづくりの未来について、少し先の未来予測の話をしたいと思います。
先日、野村総合研究所から「2026〜2040年度の新設住宅着工戸数」の予測が発表されました 。
これによると、新築住宅の着工数は今後も減少傾向が続き、2040年度には61万戸(2025年度比で約18%減)にまで落ち込む見通しとなっています 。2005年頃は120万戸の住宅が建てられていたことを考えれば、どれほど急速に落ち込んでいるかがわかりますね。
背景にあるのは、昨今の住宅価格の高騰や金利の上昇、そしてそれに追いつかない所得の伸びです 。
こうした状況から、消費者のニーズは新築から「賃貸」や「中古住宅+リフォーム」へと確実にシフトし始めています 。

出所:実績値は国土交通省「住宅着工統計」より。
※出所:実績値は国土交通省「住宅着工統計」より。
求められるのは「既存ストックの活用」と「省エネ」
さらに、政府が掲げる「2050年までの脱炭素社会の実現」に向けた動きも加速しています 。新築をさらに省エネ化するだけでなく、今後は過去に建てられた既存住宅(住宅ストック)への省エネリフォームを国を挙げて推進していく方針です 。
つまり、これからの日本の住宅市場は「どんどん新しく建てる」時代から、「今ある家を賢く直して、大切に長く住む」時代へと本格的にシフトしていきます 。
私たち設計者に求められるこれからの技術
この大きな変化に伴い、私たち設計者にも、これまで以上に高度なリフォームやリノベーションの知識・技術が求められるようになります。
当社では、こうした時代の変化をいち早く捉え、すでに社員への各種セミナー受講の推奨など、既存住宅の性能向上(断熱・省エネ化など)に向けた技術力の底上げを進めています。
新築も、リフォームも。これからの時代に合わせた「本当に心地よく、環境にもお財布にも優しい住まい」をご提案できるよう、私たちはこれからも学び続け、進化してまいります!
住宅を中心に、建築の設計監理を行っております。新築、リノベーション、テナントに限らずお気軽にご相談ください。愛知、岐阜、三重を中心に、全国どちらでも対応いたします。フラット35や長期優良住宅、ZEH取得のためのBELS取得にも対応しております。
新築、リノベーション、テナントに限らずお気軽にご相談ください。
愛知、岐阜、三重を中心に、全国どちらでも対応可能です。
フラット35S、長期優良住宅、ZEHなども。

















