2025.07.29
エントランスのマテリアル

エントランスのマテリアル
コロナ禍以降ご要望の増した、玄関に手洗いスペースを設けた作例です。
単に洗面器をつけるだけでなく、靴の脱ぎ履きのためのベンチや手すりなど、使い勝手にも配慮しました。
壁面には名古屋モザイクの「コラトゥーラ」タイルを採用しました。
深みのあるグリーンが印象的で、空間に落ち着きと上質感をプラスしています。
その上には、優しい光を届けるDAIKOの照明「DBK-41458Y」が設置され、手洗いスペースを明るく照らします。
水栓には、衛生的で使い勝手の良いSANEIの自動水栓「EY507」を選びました。
触れることなく水が出せるため、お子様からご高齢の方まで安心してご利用いただけます。
そして、手洗いボウルは、丸みを帯びたデザインが特徴的なKAKUDAIの「493-198」。
コンパクトながらも存在感があり、空間のアクセントとなっています。
これらの素材と設備機器の組み合わせにより、単なる手洗いスペースではない、お客様をお迎えするエントランスの一部として、美しく機能的な空間が完成しました。これから住まいづくりをお考えの方、特に玄関まわりの機能性向上にご興味のある方は、ぜひご参考にしていただければ幸いです。

















