事務所で使用している、木造構造計算ソフトのメーカーさん主催の耐震と断熱リフォームのセミナーが名古屋で開催されるとのことで参加してきました。

当事務所でもここ数年、リノベーションのお問い合せも増えてきています。

内容は（当然といえばそうですが）メーカーさんのソフトの紹介を中心に、政府中心となって良質な住宅ストックを活用する方向での法整備や補助金の話。
耐震化にあたって重要となる旧耐震、新耐震、2000年以降で、熊本地震など含め倒壊率の圧倒的な差、断熱補強のゾーン断熱などの基本事項。
また、実例を交えながら、実際に掛かったコストの見積もり内訳も明示していただきました。

「設計」のしごとも、新築だけにとどまらず、様々に幅広くなっていくのでしょうね。
さー、勉強しよう勉強。