2019.02.15
インテリアの設計
やつるぎのいえ設計も大詰め。
先日のBIMデータ(図面のデータ)、こつこつモデリングを進めていたものを、レイトレーシングレンダリングしてみました。
CADなどで作成されたデータをリアルタイムレンダリングする方式に、OpenGLとよばれるレンダリング方法がありますが、レイトレーシングはOpenGLによるレンダリングよりも実際の光に近い計算を行うかわりにある程度の計算時間を使って画像を生成します。
昔は夜、レンダリングをかけてから帰宅して翌朝事務所に出勤すると完成してるみたいな時間がかかりましたが(朝来たらPCがフリーズしてることもよくありました…)今は1時間足らず。
まだ調整しないといけない部分はありますが、一昔前の建築CGソフトよりは良い雰囲気になって一安心。
インテリアの雰囲気を確認するなら充分ですし、少しレタッチすればお客様に見せるプレゼンにも使えそうです。
なにより、それまでは図面とCGパース、それぞれ別でデータを起こしていたのが統一できるだけでもありがたいっ。
あと一息、図面取りまとめていきましょう!