2017.02.02
地盤改良
さとのいえ。こちらも現場がはじまっています。
建物の重さを地盤に伝えるのが「基礎」の役割ですが、その地盤がいつも盤石とは限りません。
地盤調査の結果によっては、地盤を補強してやる必要があります。
補強の方法はいろいろあるのですが、今回は「柱状改良」(ちゅうじょうかいりょう)を採用。
読んで字のごとく、地中に柱状の改良体を構築して建物重量を支えます。
上記写真の丸い部分が、地中の地盤改良体の頭が見えています。
養生期間を経て、固化すると設計された耐力を発揮します。
引き続き、基礎工事に入っていきます。