2017.10.04
フラット35リニューアル
住宅金融支援機構は長期固定金利型住宅ローンの フラット35をリニューアルしました。
いずれの金利も引き上げられていますが、10月分からは団体信用生命保険の費用を含めた金利となっているのが特徴です。
最も代表的な、融資率9割以下で21年以上の返済期間の場合の金利は1.36%〜1.97%となっています。詳しくは住宅金融支援機構のHPを御覧ください。
また、フラット35Sの金利引下げ幅も-0.25%となりました。
フラット35は返済期間問わず、金利固定のため返済額に変動が起こらないため金利上昇局面では有利な反面、金利下降局面では金利低下の恩恵を受けることができません。
住宅ローンの基礎知識の記事を併せてご覧いただくとより理解しやすいかと思います。
大きな金額ですから、しっかり考えて自分の生活にあったローンを選択したいですね。
フラット35対応住宅も ツジデザイン一級建築士事務所 に。